生え際の薄毛改善の薬「プロペシア」の副作用
生え際の薄毛に効果があるというプロペシアの副作用に背筋が凍る!
飲む発毛薬として、すっかりメジャーになった「プロペシア(フィナステリド)」。おでこの生え際から薄くなる、男性型脱毛症の治療薬です。
ちなみにプロペシアは商品名で、本来は「フィナステリド」と言います。
親が薄毛だと子どもがかわいそう?
僕が育毛を続けている理由の一つには、「子どもがかわいそうだから」ということがあります。
誤解がないように先に言っておきますが、一番かわいそうなのは僕やあなたです。
というのも、妻から「親がハゲてると子どもがかわいそうでしょ?」と言われたことがあるからです。
言い返したくてもぐうの音も出ませんでした…(涙)
わかりきったことを改めて攻められるのは、心が傷つくどころか、粉々に砕かれるような感じです。はっきりいって立ち直れません。
話が脱線しましたが、やはり「お前の父ちゃんハーゲ!」なんて言われている子どもの後ろ姿を想像すると、胸が苦しくなりますね。
まだ経験がありませんが、「どうしてお父さん頭に髪の毛生えてないの?」なんて言われた日には、抱きしめて泣くしかありません。
薄毛はどこで決まる?
「どうしてこんなに薄くなったんだろう?
周りにも“髪が薄い”と思われてるんだろうか?」
毎朝鏡を見るとそう憂鬱になることはありませんか?
そして、
「自分は薄毛なんだとうか?」と。
薄毛の基準は「お医者さん」が決めていた
僕自身、えらく生え際が薄くなってきたと思っていても、まわりからいわせれば「薄くない」という人もいます。では、薄毛の基準はどこにあるのでしょうか?
「この部分の髪の本数が50本以下だったら薄毛」みたいな基準はあるのでしょうか?
実はこの「薄毛」の基準は「お医者さん」が決めています。
というのも、それには事情があるんです。
「薬」ができたから「薄毛」が生まれた
ずいぶん以前に、「リアップ」という育毛剤が大流行したのは有名ですね。
今では、男性用に留まらず、女性用やまつ毛用のリアップもあります。
少し話はズレましたが、このリアップは薬剤師のいる薬局でしか購入できません。
それと同じで、今では当たり前になった飲み薬を服用するには、お医者さんの許可が必要なのはいうまでもありませんね。
そして、その代表的な薬、「フィナステリド」。商品名「プロペシア」がこの薄毛の基準に大きく関わっています。
このプロペシアが登場したのが、2005年12月です。
そして、先ほど述べたように、この薬を服用するにはお医者さんの許可が必要です。なら、お医者さんには「プロペシアが必要な症状だ」と診断されなければいけないわけです。
言いかえれば、この薬ができなかったら、薄毛の基準も存在しないということです。