薄毛の見分け方ってあるの?
薄毛を簡単に見分ける方法
薄毛が気になり出しいざ鏡を見てみると、薄くなったような気がしなくもない…と微妙な感覚になることはありませんか?明らかに髪が全体的に薄くなってきていれば見分け方もなにもありませんが、薄毛になりはじめというのはどうも比較しづらいものです。
というのも、毎日鏡を見ていると変化に気づきにくいからです。
だけど、街を歩いていると、「あの人は自分より薄い」「あの人はあんなにフサフサだ」と比較の対象が他人にうつるので、実際に自分が薄毛なのかどうかが分かりづらくなります。
そこで、簡単に薄毛を見分ける方法をお教えします。
おでこの毛か頭皮の毛かを見分ける
非常に分かりづらいのが前の生え際ですね。ここはおでこなのか?頭皮なのか?ここには髪が生えていたような…。といった具合です。
1つ道具が必要なのですが、あればマイクロスコープ(たぶん無いですね…)なければ虫眼鏡でも大丈夫です。それであなたの毛根をよく見てみてください。
通常おでこから生えている毛のほとんどは、1つの毛穴から1本しか生えません。それに比べ、頭皮の場合は1つの毛穴から2〜3本まとまった状態で生えています。
もともと毛量が少ない人は、1〜2本というケースもありますが、頭皮から1本ずつしか生えていない部分は全体の16〜20%しかありません。
頭皮の毛が少なくなればすぐに育毛を
薄毛でなく、あなたの個性としておでこが広いだけなのに、薄毛じゃないかと気にし続けることはあなたにとって全くプラスになりません。
ヘタをすればストレスで薄毛になりかねませんよ。
それとは違い、この方法で頭皮の髪が細くなっていた場合は薄毛の傾向にあるということになります。この場合はすぐにでも育毛を始めましょう。大丈夫です。まだまだ間に合いますよ。
まずは薄毛の原因を知ることから始めましょう。