本ページはプロモーションが含まれています

薄毛男性の恋人、妻の理想はキャサリン妃

ウィリアム王子good wife

Pocket

薄毛のウィリアム王子を見守る妻、キャサリン妃

薄毛男性でも当然恋愛、結婚をする権利はあります。そして見事その権利を勝ち取り、恋愛や結婚生活を謳歌している人も少なくありませんが、その中の多くの人が共通して心配していることがあります。

それは、恋人、妻が薄毛のことをどう思っているのか?ということです。

僕は「結婚してしまえばこっちのもの」という気持ちがなかったわけではありませんが、妻にはいつまでも男性とみていてもらいたいという想いもあり、妻が常日頃、僕の薄毛頭をどう思っているのか気にしていました。

きっと、恋愛中の薄毛男性となるともっと気になるところでしょう。そんな薄毛男性の恋人、妻たちにぜひ読んでいただきたい記事を見つけました。それは、「ウィリアム王子」と「キャサリン妃」の微笑ましい記事です。

幸せの国でまさかのハゲコール

ウィリアム王子とキャサリン妃が幸せの国ブータンに訪問したときのこと。

ウィリアム王子がアーチェリーに挑んだ時に、ブータン国民の応援団から大きな声でエールを受けたそうです。ここまでは普通の歓迎ムードならよくある光景なのですが、そのエールの内容にキャサリン妃が驚きました。

「あなたはハゲ野郎。鼻がすごく大きくて、あそこも同じくらい大きかったらいいのにね。」

なんでしょう?この悪意しかないエールは。200年以上前のブータンとイギリスのいざこざを今でも恨んでいるのでしょうか?あまり歓迎されていないように思いますね。

薄毛はもちろん、欧米の人は鼻の大きさに触れられるのを「魔女」などのイメージもあり極端に嫌がる人がいます。

ウィリアム王子の薄毛をいじったのはブータンの伝統

実はこの薄毛、鼻の大きさなどをいじったエールはブータンの伝統です。自分が応援している人の矢が的に当たれば応援歌を歌い、対戦相手の番になると汚い野次を飛ばすようです。甲子園で観る阪神戦みたいなものですね。

僕ならメンタルボロボロで、その場にへたり込んでしまいそうです。

その野次の英訳を聞いた時、キャサリン妃はしばらく目や口を広げ驚いていたようですが、この後のキャサリン妃の一言が素敵なんです。

夫を悪く言われても笑顔でいるキャサリン妃

「注意を削ぐにはとてもいい歌でしたね」

キャサリン妃はブータンの人々を避難することなく、それもゲームの一つの要素であると解釈をし、しかも「いい歌」とまで言ってしまう。

不思議なことに妻や恋人が薄毛などのコンプレックスを肯定してくれると「自分はこれ(薄毛)でいいんだ」と得体の知れない自信が湧いてくるものです。

「うちの旦那は薄毛じゃない!」「人のコンプレックスを指摘するなんてひどい!」

こんな言葉よりもずっと心が軽くなると思いませんか?実際このイベントの間はキャサリン妃はもちろん、悪口を言われたウィリアム王子も終始笑顔だったようです。

もちろん「良い雰囲気の中の野次」だという前提もありますが、それでも薄毛で悩む恋人、夫を持つ女性は参考にしていただきた記事ですね。