薄毛男性に「ハゲ」と言うのは女性に対して「ブス」と言うのと同じ
「ハゲ」って言われるのはなんだかんだで傷つきます
薄毛に悩む男性は、大きく分けて「隠す」か「開き直る」に分かれます。
隠している薄毛の男性に「ハゲ」と言うのはもちろんアウトですが、
「いや〜、おれハゲているんだよね」
って公言している男性にも安易に「ハゲ」「薄毛」と言ってはいけません。
「ハゲ」「薄毛」と自分で言うのと人に言われるのは全く違う
「ハゲ」「薄毛」を開き直って坊主や短髪にし、さらに強者になると自分のことを「ハゲちゃってさ」て言う人もいます。
だけど、本当はこのとき結構ドキドキしているんです。内心「そんなことないよ」という言葉や、そうでなくとも「全然気にならないよ」などと言う言葉を期待しています。
が、そんな都合良くいくわけもなく、大体は「絡みにくいこと言うな〜」と少し迷惑な視線を送られます。
ブスと言われたお笑い芸人の女性
女性は男性以上に外見へのコンプレックスが強いものです。だけど外見が良くなくとも、それを力に変える職業の人がいます。
「お笑い芸人」です。
自分の不幸(?)を笑いに変えるなんて、なんてスゴイ人達だろうと思っていましたが、自分で言うのは問題なくとも、他人に「ブス」だのなんだのと言われるのは相当傷つくそうです。そりゃそうですね。だって女性ですから。
なんだかんだでやっぱり「ハゲ」と言われたくない
あるコラムニストがこの女性芸人のブス騒動に対し、女性にブスと言うのは、男性にハゲ、包茎と言うのと同じだと。
そのコラムでは、「そんなことを言う人が幼稚。相手に(気に)しない」と書かれていましたが、やっぱり言われないことが一番です。
多くの薄毛男性は、「ハゲ」と言われても大体怒りません。だって本当のことだから。だからこそ悲しいんです。「顔で笑って、心で泣いて」という言葉がありますが、まさしくソレなんです。
薄毛、ハゲ、ブスに限らず、ネガティブな言葉はただ相手を傷つけることだということを理解しましょう。