おでこが広いと薄毛になる?
おでこが広いと薄毛になるってホント?
コンプレックスはとにかく厄介なもので、毎日鏡で見る「顔」というものは、その最たるものですね。
目が小さい、鼻が低い、唇が分厚いなどなど。
顔へのコンプレックスは、全人類が持っているものだと言っても過言ではありません。
その中で、薄毛につながりそうなコンプレックスに「おでこの広さ」があります。眉から生え際までの長さが広いため、薄毛で無くとも薄毛に見えてしまうという人もいます。
そして、本当に薄くなってきたような気がして、「これはおでこが広いから薄毛になったのでは?」と悩む人も少なくありません。
まず、おでこが広いってどういうこと?
おでこが一体どこからどこまでなのか?というとこから考えると、眉毛から髪の生え際までの「垂直な部分」がおでこになります。
おでこが広いというのは、単純にこの垂直の部分が人よりも長いということになりますね。簡単に調べる方法としては、指を三本並べてもまだおでこが見えるようでしたら「おでこが広い」と言われています。
おでこが広くても薄毛になるとは限りません
おでこの広い人から薄毛になるということはありません。薄毛は主に遺伝が原因です。同じようにおでこが広いのも遺伝ですが、ここにはなんの因果関係もありません。
だから、あなたが今、おでこが広くて将来薄毛になるかもという心配は無用だということです。
逆に、「おでこが広い」という定義から外れてい人は薄毛
薄毛の方の言い訳(中には冗談)には、「おでこが広いだけ」という人は少なくありません。だけど、額の丸みをおびたところの毛が薄く、指を並べて3本以上ある場合は薄毛だということになります。
他にも過去に薄毛の定義について書いた記事もありますので、合わせてお読みください。