薄毛は思い込み?思い込みから薄毛になる!?
薄毛は思い込みだったかもしれない
今思い返せば、僕の薄毛は思い込みだったかもしれません。
というのも、僕が薄毛に悩み始めたのは 20歳の頃からです。大学に通う僕は、友人によく、
「オレ、薄毛だから」
といっては、
「どこが薄毛なの?心配しすぎじゃない?」
なんてキャッチボールで、薄毛でないことを確認していました。今思えばかなり面倒な性格ですね。
でも、そのときはそうかそうかと納得してはいても、鏡を前にすると、
「やっぱり前はもっと髪があったよな〜」なんて心配したり。
これを繰り返していました。だけど、第三者から見て薄毛でないのなら「薄毛ではなかった」のかもしれません。
気持ちと体は連動している
「病は気から」という言葉がありますよね。
「風邪かもしれない」と考えると、本当に風邪をひいたような感じになり、そのうち本当に風邪をひいてしまうということです。
それと同じように、
「自分は薄毛なんじゃないか?いや薄毛に違いない!」
と思い込むことで、本当に薄毛になることもあるのではないかと思います。
マンガで見る思い込みの力
男性ならご存じかもしれませんが、「バキ」という格闘マンガで「イメージと格闘する」といったシーンが見られます。
昆虫を人間サイズに大きくすると最強。というやつです。昆虫と格闘する主人公。ダメージもしっかり受けているのでこれはなかなかの思い込み力です。
その他に、日頃のトレーニングで思いウェイトを背負ってトレーニングすると、あたかも体が重くなったように錯覚するといった内容も見受けられます。
「あ〜、これはマンガの世界だから・・・」と軽く思いがちですが、実は思い込みの力は本当に強いものです。
思い込みの力は本当に強い
米オハイオ州のクリーブランド・クリニック財団の研究チームの報告によると、筋トレをイメージしながら行うことで筋肉の強度が13%増えた。という研究結果が得られました。
その他にもイメージトレーニングでがん細胞を縮小させる「サイモントン療法」などは、日本でも有名です。
ということは思い込みで薄毛になるということも起こりえるということです。
逆転の発想!思い込みで薄毛改善!
そこで、逆転の発想として、「自分は薄毛ではない」と思い込んでいるのも効果的だといえます。
少なくとも、毎日「自分は薄毛だ」と思い込んでいたストレスからは解放されるわけですから。
それだけではどうも心もとないので、合わせて育毛剤などでしっかり薄毛対策し、「薄毛にならない」という事実を作っていくのも1つですね。