薄毛の未来は明るい!?|資生堂で毛髪培養
IPS細胞で毛髪培養?
IPS細胞が誕生(発見?)され、ノーベル賞を受賞された山中教授の話によると、将来IPS細胞で薄毛を改善する可能性があるのだとか。
これをテレビで見たときは、口にはせずとも心の中では発狂寸前でした。
で、問題は一体いつになったら僕たち民間人もこの毛髪が培養による薄毛治療も恩恵をうけることができるのか?ということですね。
民間の会社では資生堂が毛髪培養に乗り出した!
大学での研究の話しばかりでは、やはり僕たちが生きている間は無理なのかな?なんて思っていたところ、うれしいニュースが!
なんと、あの資生堂が毛髪培養の研究を始めたというではないですか!
2016年までに大学病院やらのプロジェクトに参加し、資生堂がもつ専用施設で培養したものを、患者に移植するというものです。
症状は、男性型脱毛症と壮年性脱毛症を対象としています。
毛髪培養治療の開始目安は約10年後
で、結局いつ僕たちも毛髪培養の治療を行えるかというと、この臨床研究機関が4〜5年後まで行うらしく、有効だということと、安全が確認されれば毛髪再生治療を受けることができるのだとか。
ここで、毛髪培養治療の開始目安が約10年後と僕が推測するのは、この認可が下りるまでがかなり時間がかかるのではないんじゃないか?と考えたからです。
日本でもたくさんの薬などが開発されますが、認可が下りるまでがかなり時間を要するので、こういった理由でも海外よりも遅れているなどと言われています。
さらに気になる毛髪培養の治療費は?
ということは、日本よりも海外で毛髪培養治療を行うほうが早いのでは…とも考えましたが、莫大な治療費が必要ではないかと思います。
日本のように、医療控除が整った国でも、薄毛改善のフィナステリドなども、保険適用外なのでかなりお金が必要になります。そもそも僕たちの薄毛は病気扱いではないですからね。
ということは、やはり僕たちには縁遠い話しかもしれません。
と、あきらめるワケにはいきませんね。まずはすぐに始めることができる育毛剤で改善することから初めましょう!早く毛髪培養が受けられるとしても、その時に髪がなければ意味がありませんからね。